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さて、ここでは実際に「マイライン」に登録するに当たってのポイントをいくつか紹介していく。 その1 どの電話会社が安いかは人によって違う まず、「どの電話会社が一番安いのか?」という質問を受けることがあるが、それはその人の通話の仕方によって違ってくるということを理解しておこう。長距離が多い人や短距離が多い人、同じ相手に良くかける人、不特定多数の相手にかける人、と色々な電話の使い方があるはずだ。電話会社の営業マンなどが「ウチが一番安いです!」などと言っているのは信じない方がいいだろう。(取り扱っている電話会社やバックマージンの多い電話会社をすすめられる)少しでも電話料金を安くしたいなら、自分の通話パターンを理解して自分で判断するしかない。 その2 NTT、KDDI、日本テレコムを使うなら、必ず割引サービスにも申込もう NTT(東日本、西日本、コミュニケーションズ)、KDDI、日本テレコムを利用する際、何も割引サービスに申込んでいないと、その通話料は現時点で最も高いものが適用されてしまうということを覚えておこう。これらの電話会社を利用するなら割引サービスをうまく利用することが不可欠で、それがなければ料金的には利用するメリットは全く無いといえる。 その3 見た目の割引率だけで判断するべからず たとえば、KDDIは「最大50%割引!」という宣伝を行っていてかなり安そうに見えるが、これは「だんぜんトークUDX」(金額の多い電話番号の順に45%、35%、その他一律25%割引)と「だんぜん年割」(利用期間により1年以上3%、2年4%、3年5%割引)という2つの割引サービスを足したもの。KDDIで「だんぜん年割」を3年以上利用し、一番多い金額の通話先のみが50%割引ということだ。その他の場合は全て50%割引まではいかない。単なる"最大”割引率だけで判断するのはやめよう。 割引サービスには、「全ての通話が割引になる」ものと「通話の多い相手の通話料が割引になる」ものがあることに注意しよう。後者の場合は割引率が高めなので、見た目にはかなりお得に見えてしまうが、あまり特定の相手にかけない人にとってはあまりお得ではない。 その4 市内区分をNTT以外でマイライン登録した人は注意 電話回線でインターネットをしていて、「テレホーダイ」や「タイムプラス」などのNTT割引サービスを利用している人は、市内区分にNTT以外をマイライン登録してそのままインターネットにつなぐと、これらのサービスは受けられなくなるので要注意。利用する場合は、ダイヤルアップの設定を変更する必要がある。「マイライン」でNTT以外を登録している場合は、「0036(NTT東日本)または0039(NTT西日本)」の事業者識別番号をアクセスポイントの電話番号の前に追加する。「マイラインプラス」でNTT以外を登録している場合は、「122(解除番号)」プラス「0036(NTT東日本)または0039(NTT西日本)」の事業者識別番号をアクセスポイントの電話番号の前に追加する。 その5 複数の電話会社に登録すると請求書も多くなる 当然のことだが、通話区分ごとに違う会社を登録すれば、それだけ毎月送られてくる請求書の数も増えてしまう。(料金が増えるという意味ではない)全ての通話区分でNTT以外を指定しても、基本料金はNTTに支払わなくてはいけないので、最高で4通話区分4社とNTTの合計5社からの請求書が毎月届くことになる。これはあまりにもややこしい。また、通話区分をまたいだ割引プランのメリットも薄れる。登録は1〜2社にしておいた方がいいだろう。 その6 「特定」か「不特定多数」か 自分の通話の仕方を理解する上で、まず注意してもらいたいのが、恋人や家族など特定の相手に良くかけるのか、または色々な人にかけるのか、ということだ。 特定の相手への通話料が多くをしめるなら、市外通話ならKDDI「だんぜんトークUDX」や日本テレコム「局番割引SUPER」、県外ならNTT「シャベリッチ」も候補になる。月額料の元を取る自身がないなら、KDDI「だんぜんトークU」や日本テレコム局番割引WIDE」、NTTなら県内「ケンタくん」、県外「ホーム・オフィス割引」を検討しよう。 不特定多数への通話が多い人は、「全ての通話が安くなる」タイプの割引サービスか、割引サービスはあまりないが元々の通話料の安い東京電話(関東のみ)やフュージョン・コミュニケーションズ(全国一律3分20円)、えむ電、平成電電を選択しよう。割引サービスでは、県内ならNTT「ケンタくん」、県外ならKDDI「だんぜんトークU」やNTT「ほーむ・オフィス割引」が候補。 なお、国際電話に関しては「インターネット電話」を利用するのがベストと思われる。マイライン登録は出来ないが、通話料の安さは圧倒的だ。(「インターネット電話で安くしよう!」参照)
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